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「女性のための再就職・転職応援フェア」が18日、横浜市内で開催される。結婚や出産を機に仕事から離れながらも再び働きたいと願う女性たちと、女性の力に期待する企業とを結び付ける合同会社説明会だ。当日に向けた事前説明会はキャンセル待ちが出るほどの人気で、再就職への熱意をうかがわせた。
「採用担当者が面談時に確認するのは『部下にしたいか』『一緒に働きたいか』。基本的に減点志向で、求職者に不安を覚えながら接している。そういった心理を理解した上で参加することが大切」
4日、アートフォーラムあざみ野(同市青葉区)で開かれた事前説明会は定員30人に対し、45人の応募があった。求人情報提供事業などを展開する「アイデム」の野村謙次さんのアドバイスに、34人の参加者は熱心に聞き入った。
横浜市、男女共同参画センター横浜北、同社による女性の就業支援事業は2010年度に開始。同年、市内全域を対象にした合同会社説明会を初めて実施したところ、約600人が来場。事務、販売、営業職などで求人する43社が参加したが、一方で課題も浮かび上がった。就職希望者と企業側のマッチングの難しさだ。企業側の求める人材と、求職者の希望する職種や勤務形態が合わないといった事例が少なからずあったという。
また、バブル崩壊後の就職氷河期世代よりも上の世代にとって、合同会社説明会自体なじみがないという。実際、4日は40歳前後の姿が目立ったが、“経験者”はわずか3人。「当日の服装は?」など、質問も相次いだ。
参加者の1人、横浜市泉区の44歳女性はリーマン・ショック後、いわゆる派遣切りとなって以降も短期間の派遣の仕事を繰り返したが、「やっぱり正社員になりたい」。18日は事務職を中心に企業を回る予定という。
「働きたいが一歩を踏み出せない女性は多い。そうした女性の背中を押すとともに、少しでもマッチング率を上げることができれば」と同センター担当者。
同市によると、市内の9月の有効求人倍率は0・56倍。
同フェアは18日午前10時~午後3時、アートフォーラムあざみ野。約40社が参加し面談の場が設けられるほか、キャリア相談や求人情報検索コーナーなども。予約不要。問い合わせは、同所電話045(910)5700。
(この記事は神奈川(カナロコ)から引用させて頂きました)
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