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「この会社でぜひ働きたい」と思って応募しても、残念なことに不採用になってしまうケースもある。一度“不採用”の烙印を押されてしまうと、仮に時間を置いて同じ企業に再応募しても、採用される可能性はないのだろうか? リベンジ応募の実態について、リクルートエージェント・キャリアアドバイザーの井上拙郎さんに伺った。



「新卒採用時であれ、中途採用時であれ、過去に一度不採用になった人が、その後、再チャレンジして採用されることは十分に考えられます」



一度不採用になると、再度応募しても相手にしてもらえないのでは? と考えてしまうが、受け付けてもらえる企業もあるとのこと。では、不採用になってから、どれくらいの期間を置くのが一般的なのか?



「明確な目安があるわけではないのですが、再応募を認める企業では1年を目安にしている場合が多いようです。ただ、中途採用の場合は、充足するとそれまでですので、1年後その企業が募集しているとは限りません」(同)



井上さんのこれまでの経験では、一度不採用になった人が、その数カ月後に同じ会社の別のポジションに応募して採用されたり、新卒のときに不採用だった人が、数年後に中途で採用されたケースもあったとか。2度目、3度目のチャレンジで採用されるのは、ケースとしては存在しているそう。



では、リベンジで採用されるために、もっとも大事なことは?



「やはり、その企業にとって欲しい人材に成長しているかどうかです。そのためにも、必ず不採用の理由を把握しておきましょう。もし転職エージェントを利用しての応募なら、不採用の理由をフィードバックしてもらえると思います」(同)



ちなみに、過去に不採用になったことを、面接の際に話すかどうか迷うところだが、うまくアピール材料に使うのはなかなか難しいので、あえて自分から言う必要はないのではないか、とのこと。もちろん、応募の熱意が伝わるようなアピール材料にできるならためらわずに話せばいいわけだが。



いずれにせよ、ひとつの会社にこだわりすぎると、もっと自分に合った会社を逃してしまうので、もし求人があればもう一度受けてみるくらいのスタンスでいる方が望ましい、と井上さん。あくまで選択肢の一つと考えておく方が良さそうだ。

(相馬由子)





(R25編集部)



※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです

※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております





(この記事はエンタメ総合(web R25)から引用させて頂きました)



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