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「仕事で認められたい!」「やりたいことを実現させたい!」…そう考えるなら、どんなスキルを身に付けることが大切だと思う? プレゼン力? 段取り力?
実は、どんなスキルよりも大切なのは「自分の感情を上手に整理すること」なのだと、女性の生き方や働き方について研究している有川真由美さんは言う。
「人生がうまくいっている人は、どんな問題が起こってもそれほど感情的にはならず、冷静にあっけらかんと対処しています。感情と問題解決とを混同させず、上手に整理をして折り合いをつけることが大切です」(有川真由美さん)
なかでも特に重要なのが、“怒り”の感情を整理すること。なぜなら“怒り”は、人間関係をギクシャクさせるだけじゃなく、限りある時間を無駄に奪ったり、健康に害を及ぼしたりするためだ。
「“怒り”はあまり得にならない感情です。ということは、怒っている時間が長ければ長いほど、なにもいいことが起こらない時間を無駄に浪費したことに。また、“怒り”は相手だけじゃなく、自分自身の心身もむしばむ負のエネルギーです。いつも“怒り”に振り回されていると、不眠やうつ傾向になりやすいため、体調を崩しやすくもなってしまいます」(同)
では、どうしたら“怒り”の感情を整理することができるの?
まずは、なぜ“怒り”が生まれるのかを考えてみて。
「“怒り”とは、誰かに対して抱く感情です。つまり、なにかしら起こった問題を『誰かのせい』と考えるために、“怒り”が湧いてくるのです。“怒り”を整理する第一歩は、『誰かのせい』と考えないこと。なにか問題が生じても『これは自分で選んできた結果』、つまり『身から出たさび』と考えれば冷静に対処できます」(同)
問題を「誰かのせい」にしているうちは、それを自分の手で解決することはできないもの。でも、「身から出たさび」と考えれば自分の問題として捉えることができるので、どうすればその問題を起こさずに済むのか、解決策が検討できるはず。
それでも“怒り”を抑えられない…という人は、「怒ったら負け!」とつぶやいてみて。怒ったら時間が無駄になり、体調を崩しやすくなって、思うような人生を歩めなくなってしまうのだから、それは自分自身の人生に負けたも同然。そうならないためにも、“怒り”を整理できる女子をめざしてみよう!【オズモール】
有川真由美
作家、写真家。多くの転職経験やマナー講習指導、新人教育の経験から、女性の働き方や生き方について探求している。著書に『仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣』『30歳から伸びる女(ひと)・30歳で止まる女(ひと)』『仕事ができて、愛される人の話し方』(以上、PHP研究所)、『女35歳からの「ひとり論」』(静山社文庫)などがある。
★★お知らせ★★有川さんの手帳ノウハウがぎっしり詰まった『おもしろいように! 幸運に愛されるおしごと手帳2012』が河出書房新社より発売中。また、最新刊『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』(PHP研究所)では、不安定になりがちな感情をうまく整理するためのヒントが満載! ぜひチェックしてみて。
(この記事はエンタメ総合(オズモール)から引用させて頂きました)
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