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 昨年の秋も深まったころ、突然、上司に呼ばれた。「余裕があるみたいだね。今年は大きな仕事をしてないよ」--穏やかな口調が不気味だった。小さな出版社に入社して2年目の30歳のマコトさん(仮名)。繁忙期に定時で帰ったのが気に障ったようだ。「またクビになるかも」と不安がよぎる。



 早稲田大在学中に演劇にのめり込み、就職活動をしなかった。04年に卒業後は飲食店のアルバイトで食いつなぎ、しばらくしてコールセンターの仕事を始めた。時給制のアルバイトで手取り月16万~17万円。その後、契約社員になったものの、不安定な仕事から逃れようと初めて就職活動に臨んだ。



 就職あっせん会社に登録した。だが、50社申し込んで面接にたどり着けるのは半分。「演劇に打ち込んだので就職活動をしませんでした」と話すと、面接官は冷ややかにほほ笑んだ。好きなことやって就職の機会を捨て、調子のいいこと言ってるねえ--そんな声が聞こえた気がした。



 結局、正社員をあきらめ、06年に派遣会社に登録。ところが、派遣切りが始まった。09年夏に派遣先の契約が前倒しで打ち切られ、派遣会社の支店待機に。会議室に派遣30人が集められ、パソコンに向かって自習を命じられた。外出も居眠りもだめ。このまま会社に残っても給与は出ないと言われ、退職した。身勝手なのは自分か会社か、分からなくなった。



 両親はバブルのころ、関東近郊に家を買って多額のローンを抱えた。都心から遠くて住みにくく、借り手も見つからず、結局手放した。年金から今もローンを返済する。親子でマンションに暮らすが、余裕のない両親に代わってマコトさんが家賃を払う。「何で俺がバブルのツケを払うのか」



 今の出版社では正社員。最近は進んで残業もする。休日出勤も多い。「いつクビになるか不安。また惨めな就職活動はしたくない」--向かいの席に座る上司の一挙手一投足が気になる。



◇  ◇ フリーターやネットカフェ難民に比べたら「自分はまだまし」と思っていた。



 01年3月、34歳のケンジさん(仮名)は学習院大を卒業した。就職先は従業員約500人の自動車部品メーカー。経理部で働いた。



 08年、リーマン・ショック直後に年齢を問わないリストラが始まった。数年前、元請け会社の業績悪化のあおりを受け、中高年は一掃されたあと。31歳だったケンジさんにも希望退職の声がかかった。



 会社に残りたいと言ったら、工場に異動させられた。塗装ラインでひたすらバンパーを上げ下ろしする肉体作業。強硬な説得に負けて、結局退職した。8年勤めた退職金は100万円。東京・日比谷公園に派遣村ができてしばらくたった頃。若手の正社員ですら簡単に職を失う時代が来たと思った。



 再就職を目指し、失業給付を受けながら簿記2級の資格を取った。「当時はまだ大丈夫と思ってた。大学を出て、正社員を8年して、簿記を持ってて、何とかなると」--現実は甘くなかった。



 転職サイトに「製造業・正社員・事務職」で登録したが、応募しても書類ではねられる。100社に応募し面接に進めたのは10社。転職サイト担当者は「年齢の割に薄い職務経歴、1年のブランク、職務経歴のアンマッチ」を理由に挙げた。



 ようやく内定をもらった都内の食品会社。年収は約400万円。一生懸命働こうと思った。しかし、入社1カ月後に採用担当者に呼び出された。「こんな好待遇なのにさ、あなたそれに見合う能力がないよ。会社が求める10分の1も働いてないじゃないか」



 2カ月目、別室で「解雇します」と通告された。離職票には「能力不足」の文字。何が足りなかったのか、今も分からない。現在は関東地方で団体職員として働いている。



◇  ◇ 昨年12月9日夜。勝ち組の象徴と呼ばれた六本木ヒルズそばの雑居ビル地下に、20~30代の若者が次々集まった。若者の労働・貧困問題に取り組む「反貧困たすけあいネットワーク」がクラブを借り切って開いたイベント。代表で、首都圏青年ユニオン書記長でもある河添誠さんは「もう8回目。あえて六本木でやるのがおもしろいでしょ」と笑う。



 専門家のトークと、食事や酒を楽しむ。厳しい日常の中のささやかな息抜き。過労死寸前の働き方や貧困にあえぐ若者への共感が会場を包む。「いつ自分がそうなるか分からない」--30代の実感だ。



【水戸健一、戸嶋誠司】=つづく



 ◇バブル崩壊若手の雇用直撃



 総務省の労働力調査によると、11年1月の25~34歳の完全失業率は6.4%。全年齢の平均値(4.9%)と比べても厳しい。就職氷河期(93~05年)が始まる直前の92年1月では、25~34歳が2.4%、全年齢の平均値が2.1%とほとんど差はなかった。バブル崩壊以降、働き盛りの25~34歳を取り巻く雇用状況は激変した。



 また、10年の同調査によると、勤め先や事業の都合で職を失い、求職中の人は102万人。07年の59万人から急増している。





(この記事は経済総合(毎日新聞)から引用させて頂きました)



集客

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転職します。内定を頂き、近々にも今の会社に退社を伝える予定です。



基本的には転職先の会社について、今の会社に伝える必要はない

(不測のトラブル等を勘案し、伝えるべきではない)

と考えているのですが、

事務手続き等で、例えばどうしても総務の方には転職先を教えなければならない

ケースとかはありますか?



必要なければ、聞かれても頑として答えない・教えないつもりなのですが。



回答をよろしくお願いします。

(この記事は「教えてgoo!」より引用させて頂きました。)

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集客

転職の際の書類送付について質問させていただきます。

相手先より履歴書、経歴書、転職理由、自己PRを送るように指示を受けています。

これらは職務経歴書に自己PRと転職理由等を書いて送るという事でよろしいのでしょうか??





- 回答 -

自分でしたら職務経歴書に自己PRと転職理由を

書きます。

でないと例えばワード等で作成する場合、

履歴書でA4で2枚になりますから、

全部で5枚になってしまいます。



それと採用側から書類を見る場合、

経歴書、転職理由、自己PRが別々の紙だと

見るのにうんざりしてしまいます。

(企業が分けろと指定した場合は別です)



転職理由、自己PRも職務経歴と同じにして

A4一枚にするのが普通です。

色々なサイトや支援会社に聞いても、

職務経歴書は一枚にまとめるのが良いと言われます。



書き方としては、

・見出しに自分の名前・住所・連絡先、

・次に略歴(大まかに今まで経験した業務)、

・箇条書きで入社した会社と期間と自己都合退職か

会社都合か、そして職務内容、

・最後に自己PR、

という具合です。



転職理由は自己都合退職か会社都合かだけ書いて、

略歴にそれとなく記載、

(例えば現状よりスキルUPしたい為~、業務が激減し~)

でいいと思います。



出来れば

[使用可能なPCソフト]

という項目も設けて記載すると良いでしょう。



それと添え状も忘れずに。

(これは別の紙に書いてください)



(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)



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観光ではなく仕事体験を売り物にした、新しい形の「旅」が人気だ。パイロットや芸者などの特殊な業界から、花屋やカフェオーナーなど身近なモノまで常時30種類以上の中から自分の好きな仕事を1日1~5万円で体験できる。



このサービスを提供しているのは合同会社仕事旅行社(東京都品川区)。田中翼代表はサラリーマン時代、知人の会社を訪問して衝撃を受けた。



「僕は新卒入社した金融業界の企業しか知らなかった。知人の会社は体験ギフトを提供するベンチャー企業で、オフィスや冗談から出たアイデアをすぐに商品化する社内風土がかっこ良かった。今までの『仕事は辛くて大変な事』という価値観を一蹴された」。



そこで、もっと気軽に色んな会社を見たり、仕事を体験できたりするサービスがあれば面白いと考えた。自分が感じた驚きや感動をみんなとシェアしたいと思い、このサービスを始めたという。現在は個人向けのサービスだが、将来的には社内研修としての提供も視野に入れている。



寿司職人になる旅は、東京・江戸川橋にある「酢飯屋」で体験ができる。朝は築地での魚の仕入れ風景や仕込み方法を見学しながら、寿司について学ぶ。夜は友達を「酢飯屋」に招待し、自分が握った寿司を振舞う。



2011年4月のスタートからのべ100人が旅立った。体験者は20~30代が中心で7割が女性だ。転職前に仕事を試したいという理由のほかに、非日常を味わいたい、叶えられなかった夢を体験したいという声もある。



「大きい会社に入れば安心」の時代が終わった今、若者たちは自分の適性を見極める大人の仕事体験に意義を感じているようだ。(オルタナS特派員=中川真弓)





(この記事は社会(オルタナ)から引用させて頂きました)



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10年程、テレビやラジオのレポーターやイベントのMCとしてやってきましたが、この度IT関係の会社に転職しました。

異業種への転職の大変さをしみじみと感じている今日この頃ですが、同じ様に喋り手から転職された方はどの様な職に就いてらっしゃるのでしょうか?

その転職は成功でしたか?



また、今までのキャリアを捨て異業種へ転職された方の動機と現在の感想をお聞かせ願えればと思います。

(この記事は「教えてgoo!」より引用させて頂きました。)



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