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なにか問題が起こると、厳しい口調で反論したり感情的に攻撃してきたりする…そういう相手のことを「気が強いタイプ」と思う人もいるかもしれないけれど、それって本当に強い人なの?



女性の生き方や働き方について研究している有川真由美さんは、次のように話す。



「感情的になって相手を攻撃してしまうのは、自分を守ろうとする防衛本能なのです。それは裏を返せば、相手に自分の弱点を突かれて傷ついてしまうのを恐れているということ。精神的に打たれ弱く傷つきやすいときほど、人は“怒り”で相手を威嚇しようとする場合があるのです」(有川真由美さん)



つまり、感情的に相手を攻撃している人は、自分を守りたい一心で“怒り”のバリアを張り巡らしている、ということ。決して精神的な強さからくる行動ではなく、むしろ、なにかしらの弱さを抱えている場合にとりがちな行動だと言えそう。



「相手から感情的に攻撃をされたとしても、反撃せずに冷静に受け流しましょう。『ああ、今この人は精神的に弱っているから大目に見てあげよう』と、ちょっとだけ上から目線で考えれば、サラリとかわすことができると思います」(同)



また、自分が感情的に相手を攻撃しそうになっていると感じたときは、「自分を守ろうとして感情的になっているけど、これでは相手を傷つけて敵対感情を植え付けるだけ」と、思い直すことも大切。相手に“怒り”をぶつけても敵を作るだけで、そんな敵が増えるほど、さらに自分をしっかり守ろうとして“怒り”をどんどん増大させしまうことに。それではいつしか周りは敵だらけになってしまうし、なによりも自分自身がつらいばかりでちっとも楽しくないはず。



「本気で自分を守りたいときや重要な局面で熱意を伝えたいときには、“怒り”が有効な場合もあります。しかし、“怒り”で自分の弱さを守ることはできません。感情が高ぶってしまったときは発言を控えて、気持ちが落ち着くのを待ちましょう。反論したいと思っても、それは冷静になってから笑顔で切り返すほうがうまくいきます」(同)



“怒り”にまかせた発言は一見強そうな印象を受けるけれど、実は説得力がないし、判断力を欠いている場合がほとんど。不意に“怒り”が湧いてきたときは、いったん深呼吸をして、冷静な自分を取り戻すようにしてみて。【オズモール】





有川真由美

作家、写真家。多くの転職経験やマナー講習指導、新人教育の経験から、女性の働き方や生き方について探求している。著書に『仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣』『30歳から伸びる女(ひと)・30歳で止まる女(ひと)』『仕事ができて、愛される人の話し方』(以上、PHP研究所)、『女35歳からの「ひとり論」』(静山社文庫)などがある。



★★お知らせ★★有川さんの手帳ノウハウがぎっしり詰まった『おもしろいように! 幸運に愛されるおしごと手帳2012』が河出書房新社より発売中。また、最新刊『感情の整理ができる女(ひと)は、うまくいく』(PHP研究所)では、不安定になりがちな感情をうまく整理するためのヒントが満載! ぜひチェックしてみて。





(この記事はエンタメ総合(オズモール)から引用させて頂きました)



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