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欧州債務危機などで、世界経済の先行きには不安が漂っている。日本の労働市場にも影響を与えそうだが、今、転職を検討している人たちはどのような意識を持っているのだろうか。
【拡大画像や他の調査結果を含む記事】
日経HRの調査によると、転職希望者に「なぜ転職したいと思いましたか?」と尋ねたところ、「年収を上げたい」(39%)、「会社の先行きが厳しく不安なため」(37%)、「会社の体質が自分に合わない」(32%)が上位だった。
年代別にみると、20代と30代では「年収を上げたい」がトップだったが、40代と50代では「会社の先行きが厳しく不安なため」がトップと傾向が異なっていた。
●最優先項目は「仕事内容」
「転職先を選ぶ際の最優先項目」では、「仕事内容」が55%と断トツで、2位「年収」の13%を大きく上回った。年代に関わらず半数以上が「仕事内容」を選択しており、転職の理由は収入であっても、仕事の中身には妥協したくないという人が多いことが分かる。3位以下は「勤務地」が9%、「自身の成長」が7%、「会社の企業理念・事業戦略」「安定性」がそれぞれ5%で続いた。
「転職するに当たり、不安なことや知りたいこと」を聞くと、「自分の年齢にあった求人があるか」(66%)や「自分の経験が生かせる求人があるか」(63%)が上位。以下、「自分の経験が一般と比較して十分なものか」「自分の年齢に合った年収がいくらか」がそれぞれ33%、「キャリアアップが可能か」が29%で続いた。
年代別にみると、若い人ほど「キャリアアップが可能か」「転職先の職場になじめるか」の割合が高くなっていた。
インターネットによる調査で、対象は転職情報サイト「日経キャリアNET」の登録者1442人。調査期間は10月19日から25日。
(この記事は経済総合(Business Media 誠)から引用させて頂きました)
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