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転職活動をする際、あまり長引かせない方がよさそうだが、どれくらいの期間をかけるのが平均的なのか? リクルートエージェント・キャリアアドバイザーの井上拙郎さんに伺った。
「応募した段階をスタートとすると、平均的には2~3カ月。その間に、10~20社くらいに応募する人が多いようです。あまり長期間、転職活動をするのではなく、一度に十数社の会社に応募をして、その選択肢の中で、面接を受けながら検討していくことが転職活動のコツです。というのも、1社ずつ応募していると、比較対象が無いので、自分がどんな会社に就職したいのかがわからなくなってしまい、ダラダラと転職活動することになりかねないからです」
実際、2~3カ月間に応募した十数社のなかから転職先を決める人が多いという。そこで決まらなかった場合は、自分の志向と応募企業が求める人材条件にズレがある場合もあるので、そこをもう一度見直してみたり、改めて面接でのアピール方法や応募意欲の伝え方などを練習をしてみると、自分の思いや志向がより明確になるそうだ。
では、転職活動スタートから採用までは、どんな流れで進むのか?
「まず、実際に応募する前に、転職によって現状から何を変えたいか(転職の目的)をじっくり考えること。そこから、これまでのキャリアを踏まえたうえで自分が将来どうなりたいのか、何を実現したいのかに結び付けることが大切です。とはいえ、実際このようなことは転職活動をしてみないと見えてこないことでもありますので、まずは一歩踏み出して、面接経験を積みながら明確にしていきましょう」(同)
応募先を決め、書類選考を通過すれば面接。面接回数は2~3回が平均だそう。会社によっては、この間に筆記試験が行われる場合もある。
また、離職期間が長いほど不利になることがあるので、転職活動は今の仕事を辞めずに行うのがベスト。とはいえ、会社に勤めながら2~3カ月という短期間で十数社に応募するのはかなり大変。まずは、スケジュールをしっかり意識して転職活動に一歩踏み出しましょう。
(相馬由子)
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
(この記事はエンタメ総合(web R25)から引用させて頂きました)
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