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2012年2月22日、中国有数のリゾート地・海南省のホテルが深刻な従業員不足に陥っているという。中国新聞社が伝えた。
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第8回目となる人力(マンパワー)資源市場の就職雇用会が22日、海南省海口市で開催された。この日参加した企業は83社、このうちホテル企業は18社で全体の22%を占めた。ホテル各社の人事担当によると、求人職種の90%以上がフロントやキャッシャー、警備、ベルボーイ(荷物係)、客室係、メンテナンス係などの一般従業員。平均的な募集年齢はフロントなどの職種では18歳から30歳まで、客室係などは18歳から55歳まで。経験者で、きつい仕事に耐えられる人を優先的に雇用するという。
海南省人力資源市場雇用顧問の陳智超(チェン・ジーチャオ)氏は「海南島のホテルは常に人手不足だ。仕事の割に月収が1000元(約1万2000円)から1500元(約1万8000円)の間と低いことから、若者が職場にいつかない」と話す。また、ホテル関係者は「80後(1980年代生まれ)や90後(1990年代生まれ)の若者は苦労などしたがらない。衣食住が保障されているホテルで腰かけ程度に働く若者も多い」と指摘する。また「実力もないのに高望みする若者が多く、彼らの親たちも警備員や従業員という言葉の響きに抵抗を感じているようだ」と話す関係者も。こうした状況に苦慮しているホテル業界では「海南省政府に働き掛けて組織的に農村部での求人活動を展開してくべきだ」との声も上がっている。(翻訳・編集/本郷)
(この記事は中国(Record China)から引用させて頂きました)
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