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転職したいんですが・・
私は今年31歳になる男です。 既婚 子供2人います。
過去に転職を2回しております。 現在、営業職をしておりますが
自分にはむいていないと感じ転職を考えております。
転職したいんですが・・
私は今年31歳になる男です。 既婚 子供2人います。
過去に転職を2回しております。 現在、営業職をしておりますが
自分にはむいていないと感じ転職を考えております。
やりたい・適職もわかりませんが、最後の転職にしたい。
こんな私はなにからはじめればよろしいんでしょうか・・
適職診断? 資格取得? とりあえず転職活動?
なにか良い本があったりしませんか?
助けてください。
- 回答 -
私も同年代の既婚、営業職です。
今の仕事に不満がある訳ではありませんが、
給料に満足している訳もなく、ここで一生働く考えもありません。
後1回、最後のチャレンジをするつもりでおりますが、
今は時期を見ていると言うのが真情ですね。
(ちなみにコンサル職へチャレンジしたいと考えています。)
このご時世、無職になる事が最もリスキーですが、
質問者様もご家庭をお持ちとの事でその点はご理解されていると存じます。
転職したいお気持ちが強いのであれば、活動自体は始めて良いでしょうが、
現職で生活を維持しながら次を決める事が最重要ですね。
やりたい仕事や適職が分からないとの事ですが、
次のお仕事に何を求めるか洗い出してみては如何ですか。
給料upなら同業界同業種になりますし、
仕事へのやりがいなら異業種でチャレンジ出来る求人を検索する形となります。
その点はご自分だけでは中々決めかねる部分でしょうから、
一度転職エージェントと面会して相談してみるのも有効です。
(リクルートエージェントやパソナキャリア等、ネットで検索してみて下さい。)
お互い家庭を持つ身ですので、ただ単に現職から逃げたいと言う行動は
許されませんから、慎重に動きましょうね。
私は暫らく景気の動向を見るつもりですが、来るべき時に備えて、
英語の勉強をしています。
単に悩むだけでは自分を苦しめるだけですよ。
色々な方面に向けて動いてみる事から始めましょう。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
集客
私は今年31歳になる男です。 既婚 子供2人います。
過去に転職を2回しております。 現在、営業職をしておりますが
自分にはむいていないと感じ転職を考えております。
転職したいんですが・・
私は今年31歳になる男です。 既婚 子供2人います。
過去に転職を2回しております。 現在、営業職をしておりますが
自分にはむいていないと感じ転職を考えております。
やりたい・適職もわかりませんが、最後の転職にしたい。
こんな私はなにからはじめればよろしいんでしょうか・・
適職診断? 資格取得? とりあえず転職活動?
なにか良い本があったりしませんか?
助けてください。
- 回答 -
私も同年代の既婚、営業職です。
今の仕事に不満がある訳ではありませんが、
給料に満足している訳もなく、ここで一生働く考えもありません。
後1回、最後のチャレンジをするつもりでおりますが、
今は時期を見ていると言うのが真情ですね。
(ちなみにコンサル職へチャレンジしたいと考えています。)
このご時世、無職になる事が最もリスキーですが、
質問者様もご家庭をお持ちとの事でその点はご理解されていると存じます。
転職したいお気持ちが強いのであれば、活動自体は始めて良いでしょうが、
現職で生活を維持しながら次を決める事が最重要ですね。
やりたい仕事や適職が分からないとの事ですが、
次のお仕事に何を求めるか洗い出してみては如何ですか。
給料upなら同業界同業種になりますし、
仕事へのやりがいなら異業種でチャレンジ出来る求人を検索する形となります。
その点はご自分だけでは中々決めかねる部分でしょうから、
一度転職エージェントと面会して相談してみるのも有効です。
(リクルートエージェントやパソナキャリア等、ネットで検索してみて下さい。)
お互い家庭を持つ身ですので、ただ単に現職から逃げたいと言う行動は
許されませんから、慎重に動きましょうね。
私は暫らく景気の動向を見るつもりですが、来るべき時に備えて、
英語の勉強をしています。
単に悩むだけでは自分を苦しめるだけですよ。
色々な方面に向けて動いてみる事から始めましょう。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
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集客
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転職活動をする際、あまり長引かせない方がよさそうだが、どれくらいの期間をかけるのが平均的なのか? リクルートエージェント・キャリアアドバイザーの井上拙郎さんに伺った。
「応募した段階をスタートとすると、平均的には2~3カ月。その間に、10~20社くらいに応募する人が多いようです。あまり長期間、転職活動をするのではなく、一度に十数社の会社に応募をして、その選択肢の中で、面接を受けながら検討していくことが転職活動のコツです。というのも、1社ずつ応募していると、比較対象が無いので、自分がどんな会社に就職したいのかがわからなくなってしまい、ダラダラと転職活動することになりかねないからです」
実際、2~3カ月間に応募した十数社のなかから転職先を決める人が多いという。そこで決まらなかった場合は、自分の志向と応募企業が求める人材条件にズレがある場合もあるので、そこをもう一度見直してみたり、改めて面接でのアピール方法や応募意欲の伝え方などを練習をしてみると、自分の思いや志向がより明確になるそうだ。
では、転職活動スタートから採用までは、どんな流れで進むのか?
「まず、実際に応募する前に、転職によって現状から何を変えたいか(転職の目的)をじっくり考えること。そこから、これまでのキャリアを踏まえたうえで自分が将来どうなりたいのか、何を実現したいのかに結び付けることが大切です。とはいえ、実際このようなことは転職活動をしてみないと見えてこないことでもありますので、まずは一歩踏み出して、面接経験を積みながら明確にしていきましょう」(同)
応募先を決め、書類選考を通過すれば面接。面接回数は2~3回が平均だそう。会社によっては、この間に筆記試験が行われる場合もある。
また、離職期間が長いほど不利になることがあるので、転職活動は今の仕事を辞めずに行うのがベスト。とはいえ、会社に勤めながら2~3カ月という短期間で十数社に応募するのはかなり大変。まずは、スケジュールをしっかり意識して転職活動に一歩踏み出しましょう。
(相馬由子)
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、web R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております
(この記事はエンタメ総合(web R25)から引用させて頂きました)
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集客
高卒過去転職なし、定職中
転職先が決まってから、現在の会社を辞めようと思っているのですが、損が無い様なやめ方ご存知の方、教えてください。有給はかなり残ってます。
12年間も雇用保険等を払っているので・・・
お願いします
(この記事は「教えてgoo!」より引用させて頂きました。)
集客
転職先が決まってから、現在の会社を辞めようと思っているのですが、損が無い様なやめ方ご存知の方、教えてください。有給はかなり残ってます。
12年間も雇用保険等を払っているので・・・
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(この記事は「教えてgoo!」より引用させて頂きました。)
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集客
転職を伝える時、どのくらい罪悪感はありますか?
転職を決めました。明日上司に伝えようと思っています。
平均勤続年数が1年の会社なので、5年勤めた私は古参に入り
会社から期待に対し答えられず申し訳ないという気持ちでいっぱいで
今週は他の事が手に付かない休日をすごしました。
また、業務を引き継ぐ同僚や、後輩達にも仕事を増やしてしまうことも、
ただでさえ頑張っているのに、申し訳ないという気持ちです。
こんな気持ちになるくらいなら転職をしなければ良いのかと
自問自答しています。
皆さんは転職する時、精神的にどのくらい辛かったでしょうか。
- 回答 -
転職時に後悔があるのなら、転職は止めるべきです。
私は後悔や未練がなくなった時が転職の時と考えて、転職してきました。
でも、退職した先にはご迷惑がかからないように、退職の時期や引き継ぎはきちんと行いましたし、前職の方とも付き合いはありますよ。
退職に理由がわからないので、なんとも言えませんが、あなたが辞める分他の方の仕事量が増えることは仕方がありません。
それに対してどのように対処するかは、職場が考えることです。
他の方のことを想いやる気持ちや未練があるのなら、退職について再考された方がよろしいかと思います。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
集客
転職を決めました。明日上司に伝えようと思っています。
平均勤続年数が1年の会社なので、5年勤めた私は古参に入り
会社から期待に対し答えられず申し訳ないという気持ちでいっぱいで
今週は他の事が手に付かない休日をすごしました。
また、業務を引き継ぐ同僚や、後輩達にも仕事を増やしてしまうことも、
ただでさえ頑張っているのに、申し訳ないという気持ちです。
こんな気持ちになるくらいなら転職をしなければ良いのかと
自問自答しています。
皆さんは転職する時、精神的にどのくらい辛かったでしょうか。
- 回答 -
転職時に後悔があるのなら、転職は止めるべきです。
私は後悔や未練がなくなった時が転職の時と考えて、転職してきました。
でも、退職した先にはご迷惑がかからないように、退職の時期や引き継ぎはきちんと行いましたし、前職の方とも付き合いはありますよ。
退職に理由がわからないので、なんとも言えませんが、あなたが辞める分他の方の仕事量が増えることは仕方がありません。
それに対してどのように対処するかは、職場が考えることです。
他の方のことを想いやる気持ちや未練があるのなら、退職について再考された方がよろしいかと思います。
(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
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モンスターを集めて、育てて、バトルする『マジモン』。NHN Japan(ハンゲーム)がパブリッシュする、スマートフォン(iPhone・Android)向けソーシャルRPGです。
【関連画像】
この人気タイトルの開発を手がけたdangoが、新規開発メンバーを大募集しています。モバイル向けソーシャルゲーム開発の最前線で、どのような人材が求められるのか、お話を伺いました。
―――よろしくお願いします。まずはお二人の自己紹介をお願いします。
石橋:代表の石橋です。新卒でスキップラブデリックというゲーム開発会社に入り、ゲームデザイナーとして10年くらい仕事をしていました。後半では任天堂のセカンドパーティとしてゲーム開発を行ってきまして、手がけたタイトルには『bit Generations』『Art Style』などがあります。その後、2008年に思い切って自分で会社を立ち上げました。もともとオンラインゲームが作りたかったんですが、国内ではなかなか難しい状況がありまして、悶々としていたときにソーシャルゲームがブームになり始めまして、これだと。
安藤:私も最初は家庭用ゲームのゲームデザイナーとして働いていました。その後、縁があって出版業界でDTPを行ったり、後にはゲーム開発会社の総務・経理をするなど、10年弱くらい開発から離れていたんです。それが昔とった杵柄で、ソーシャルアプリの開発を行うことになりまして。その仕事が一段落して、せっかくなのでこの経験を次に生かそうと、弊社に入社したという流れになります。現在はスマートフォン向け新作ソーシャルゲームのディレクションとプランニングをやっています。
―――引き続いて、会社の紹介もお願いできますでしょうか?
石橋:はい。初めはfacebookのソーシャルアプリ開発からスタートしました。知り合いのつてでシリコンバレーを視察して、その大ブームぶりに感化されまして。そのまま日本でも開発をはじめたのですが、当時はほとんど情報がなくて苦労しました。あまり先行者になるものでもないですね。
そこからガラケー向けにSAPとして、『えどにわエドニワ』などのソーシャルアプリを開発しました。平行して受託開発も行いまして、これは現在も続いています。またエンジニアリング面でもガラケー向けソーシャルアプリ開発ミドルウェア「Lightning」をはじめ、サーバ向けライブラリも開発しています。
こんな風にソーシャルゲームの開発ノウハウを蓄積しながら、スマートフォン向けにコンシューマレベルの作り込みを行ったタイトルが『マジモン』です。幸いにもこれがヒットしまして、国内App Storeでトップ3に入ることができました。次の目標は全米でトップ3に入るようなアプリをリリースすることですね。
―――ソーシャルゲームの魅力は何ですか?
石橋:ゲームの仕組み自体もさることながら、起業して1年未満の会社がたくさんあって、混沌としている点ですね。ゲームがヒットすると、会社が急成長できる余地がまだまだ残されています。ゲーム自体は似たようなものが多くて、個人的にはバリエーションがもっと増えればと思っていますが、そこは自分たちの課題でもありますね。
―――御社の強みは何ですか?
石橋:派遣やアルバイトも含めると20人強の小さな会社なんですが、サーバエンジニアリングの技術力が高いことと、私や安藤のようにコンシューマ出身の人間がわりと多いんですよ。そのためコンシューマで培った開発ノウハウを、ソーシャルゲームの文法に落とし込んで作ることが出来ます。そこがスマートフォンのようなリッチクライアントでは重要になってくると思っていて、会社のセールスポイントですね。今はエンジニアが半分で、残りをプランナーとアーティストが分け合っていますが、これを倍くらいには増やしたいと思っています。
―――コンシューマからソーシャルゲームに転身して、成功した人ばかりではありません。成功の秘訣は何でしたか?
石橋:コンシューマ出身者が陥りやすい問題点として、自分のやりたいことや、作り込みを重視しがちな点がありますね。そうすると、一見するとゲームが良くなっていくように見えるんですが、実はお客様のニーズと乖離していく危険性があるんです。開発コストが適切に配分されていない。その差分が失敗の原因になるのではないでしょうか。そして一回差が開くと取り返しがきかないんです。
―――KPIを重視するやり方もコンシューマーゲームとは趣きが異なりますね
石橋:KPIは、ソーシャルゲーム業界ではどこも重要視していますね。弊社でもデータ解析専門のスタッフを雇用するなど、非常に力を入れている部分です。もっとも、ガラケーからスマートフォンにプラットフォームが移行すると、せっかくKPIを分析しても、なまじアプリが複雑なだけに、それを的確に反映させることが難しくなります。そこで、あらかじめサーバやクライアントの段取りをつけておく必要がある。そうしたシステムを作り上げることで、他社と差別化をとりたいなと思っています。
―――安藤さんが転職でdangoを選ばれた理由は何ですか?
安藤:もともと入社前から弊社と業務上のおつきあいがありまして、その頃からエンジニアリングのレベルが高いと感じていました。それから「マジモン」というヒットアプリを作り出したことですね。さらに今後スマートフォンに力を入れていくという話でしたので、これは自分のやりたいことと重なるなと。
―――家庭用ゲームの開発者にとって、ソーシャルゲームは興味がありながら、不安に感じている人も多いと思います。
安藤:家庭用ゲームの開発スキル云々よりも、開発に対する姿勢が異なるので、そこに適用できるか否かではないでしょうか。ソーシャルゲーム開発ではスペシャリストではなく、さまざまなことに目を配りながら同時進行していく、ゼネラリストであることが求められます。またソーシャルゲームの会社には、独特のリズム感がありますね。最初は慣れないかもしれませんが、だんだんそのリズムになれていくと、ぐっと変わっていくと思います。たとえばスマートフォンをいつも持ち歩いて、仕事のメールをチェックしているような人は向いています。逆にプライベートを浸食されたくないと、電源を切ってしまうような人は向いてないかもしれませんね。
―――フリーランスの業務スタイルに似ていますね。
安藤:そうですね。私もフリーランスで働いていた時期がありましたので、仕事とプライベートの区別がつきにくいという点はクリアできていました。変な表現ですが、独立する前の勉強になるかもしれません。業界に興味が無いと駄目だし、自分の分野に集中するよりは、常にアンテナを張ってチェックしていくタイプの人の方が向いているからです。実際、どんどん状況が変わっていくので、自分で新しいスキルを身につけて、チャレンジしていくことが求められるんですよ。無茶ぶりも多いですが、かなり成長できる職場だと思います。
―――10年間のブランクは苦になりませんでしたか?
安藤:最初は戸惑いましたが、ある程度リハビリがすんでの入社でしたから、そこは良かったですね。それに周りを見ても、みんな「現地調達」の新しい武器で戦っているスタッフばかりでしたから、スタートラインが同じだったんです。一方で自分には10年間の経験がありましたから、そこは問題なかったですね。
―――求める人材像はありますか?
石橋:成長したい人ですね。今のレベルが高くても低くても、そこに収まっているだけではつとまらないです。異業種からの転職も歓迎ですし、実際に弊社でもそうした人材は多いです。安藤からもありあましたが、弊社にしてもノウハウを蓄積中という段階なので、まずは自分で発見して習得する姿勢が常に求められます。新分野への挑戦に前向きで、バリバリやっていきたいと思う人。これは必須だと思います。職種については特に限定していなくて、全分野で募集しています。
―――まさにベンチャー企業という感じですね。
石橋: そうですね。自分たちががんばれば、ヒットアプリが生み出せる。デファクトスタンダードをとれる可能性がある。そして収入がアップする。そんな風に、会社の「のびしろ」がお金に変わるのは確かだと思います。その「のびしろ」を達成するには一人だけでは駄目で、みんなが頑張らなくちゃいけない。一方でちょっとアップデートの手を止めたり、お客さんの求めていない施策をしたら、きれいに売上が落ちるんですよ。そうした部分がクリアだから、みんな突っ走っているんだろうなあと思います。
―――職種別に具体的な人物像はありますか? たとえばプランナーではどうでしょう。
石橋:非常に限定した言い方になりますが、MMORPGのヘビーユーザーが向いていますね。プレイヤーとして遊びこんだ人なら、その裏側でどんなことが行われているか、だいたいわかっていますし。また今後はソーシャルゲームもどんどんMMORPGのように大作化・複雑化していきます。そのため求める人材像としては、プレイヤーとして遊びこんでいて、仕様を熟知していて、裏側で何が起きているかイメージできて、自分でも作ってみたいと思う人。そうした人材が結果的に弊社では伸びています。
―――なるほど、わかりやすいですね。
石橋:あとは欲を言えば「数字に強い人」がいいですね。Excelで計算式をつかこなしたり、見積もりのシミュレーションが苦にならないタイプです。MMORPGのヘビーゲーマーには、経験値効率などの表を自分で作ったり、ギルドマスターでアイテム配布の貢献度システムを自分で設計したりする人がいるんですが、そうしたイメージでしょうか。
安藤:実際、開発でExcelはよく使いますね。
―――おもしろいですね。それはどういった理由でしょうか?
石橋:先ほどのKPIを重視した開発という点ですね。「こんなゲームを作りたい」というイメージ先行では、作る苦労もさることながら、本当にユーザーに届いているんですか?という話になっちゃうんです。はたして自分が提案した仕様が、課金率に影響を与えるのか、時間当たりの売上に影響を与えるのか、離脱率に影響を与えるのか、そうした具体的なイメージを元に提案しないと、先に進まないんですね。それに、どれだけ自分が良いと思ったアイディアでも、結果がKPIという数値でハッキリつきつけられちゃうんですよ。イマジネーションでゲームを作りたい人には、一番縁遠い世界かもしれません。
―――いわゆる「データ解析主導型ゲームデザイン」ですね。そうしたゲーム開発者を生み出すための教育システムは、まだ確立途上にあります。
石橋:いちばんエッジな部分ですからね。だから「数字に強い」という漠然とした言い方になってしまいます。たとえば僕は最近ゲームのランキングに注目しているのですが、それもランキングが変動したとき、どのような理由によるものなのか。ユーザーの流入数が増えたからか、イベントが盛り上がったからか。そうした分析が好きな人ですね。
―――エンジニアについてはいかがですか?
石橋:ソーシャルゲームのエンジニアはクライアント側とサーバ側で分かれていて、それぞれ文化が違います。両者で別々にプログラムを作って、最後に同期させて動かすというのが基本的な作り方です。まずクライアント側では、スマートフォンアプリや家庭用ゲームの開発経験が豊富であれば、100%大丈夫です。あとは新しい業界に身構えることなく入ってきてもらえればOKです。
―――サーバ側ではどうですか?
石橋:これはクライアント側とは反対ですね。というのも日本ではMMORPGの内作が非常に少ないので、サーバ側のプログラムをゴリゴリやっていたというプログラマは、ゲーム業界でほとんどいないと思うんです。そのためIT業界で大規模携帯サイトやウェブサービスの開発経験があるエンジニアがいいですね。
―――なるほど、おもしろいですね。
石橋:ただ、一番不足しているのはディレクターなんです。理想を言えばMMORPGの開発ディレクター経験者ですが、それこそ希少です。だからどうしても、プランナーと同じように「MMORPGのヘビーユーザー」で「数字に強い人」という言い方になってしまいます。
―――海外展開について教えてください。
石橋:まだ時期は未定ですが、『マジモン』は北米でのリリースに向けてローカライズをスタートしています。そ もそもスマートフォンになった瞬間に、デフォルトで海外展開が可能です。iPhone市場では一般的に日本市場が1だとしたら、北米を含めた英語圏で10倍くらいの市場があると言われています。1.5~2倍のリソースで10倍以上の市場がとれるなら、やらない理由がないという感じです。そのため既存のスマートフォンタイトルについては、基本的に海外進出を志向しています。また最初から海外展開を前提に開発しているタイトルもあります。
―――もっとも、なかなか成功事例が出てきません。
石橋:ええ。作れば売れるという市場ではないことは重々承知しています。ローカライズやカルチャライズと、プロモーションの打ち方、そして現地向けの作り替えを行う必要があると思っていて、そのためのノウハウを蓄積中です。一番大きいのは、日本では「ガチャ」という仕様があって、これが高利益を生む源泉なのですが、海外では同じような文化がないんですね。そこは自分たちにとっても、知恵の使いどころです。
―――では、最後にお二人の目標について教えてください。
安藤:僕はいま開発中の新作ソーシャルゲームを一日も早く完成させて、ヒットさせることですね。そうすれば次の展開も見えてくるでしょうし。一方で会社としても、今後さまざまな展開を志向していくと思います。僕としても、そこに寄り添いながら、時には提案するなどして、共に成長いておければと思います。
石橋:社長業は、どこにも逃げ場がありません。そのため自分にとっての目標は、会社の目標と同じになってしまいます。まず『マジモン』に続く第二のヒットを生み出すこと。そしてガラケー向けのアプリ開発や、受託開発とのバランスを取りつつ、スマートフォン向けで北米ベスト3を達成すること。それに向けて努力していきたいと思います。
―――そのためにも、良い人材に巡り会えると良いですね。ありがとうございました。
(この記事はゲーム(インサイド)から引用させて頂きました)
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